行動診断5「ESTP 冒険家」

行動診断の解説

冒険家タイプ

このタイプの行動の特徴

このタイプは、リーダーシップを発揮したときに、よろこびを感じる人が多い。機転が利き、大胆な行動ができ、みんなから頼りにされる。ひとつのことに集中することが苦手で、時間がかかってしまいやすい。計画的な行動を意識しよう。

【活躍できる環境】
・のびのびと活動できる環境。
・いつも忙しい環境。

【得意なこと】
・グループのリーダーになること
・自分が興味のある分野のこと。

【苦手なこと】
・時間通りにものごとを進めること。
・細かく考えなければいけないこと。

このタイプの人との関わり方の特徴

活動的で、人数に関係なく、人といると考えが広がり、元気になる。外の世界と接し、様々な経験をしたいと思っている。問題が起こったときは、頭で考えるよりもまずは外から情報を集める。

このタイプの価値観の特徴

自分であれこれ考えるよりも、今ある常識や他の人のやり方を参考にして行動することが多い。自分の思い付きよりも、確かな事実やデータを参考にするべきだと考える。

このタイプの判断基準の特徴

客観的に正しいか、常識的であるかを重視し、判断する。個人的な感情をはさまずに状況を分析し、分析した結果、自分にとっておもしろくない結論が出たとしても、「しかたがない」と割り切る。

このタイプの取り組み方の特徴

たくさんの情報を取り入れ、柔軟に進めたい。あまりきっちり計画を立ててしまうと、縛られているような気がする。たくさんの選択肢を考慮してから、慌てずに決めたい。

相性について

このタイプと相性が良いタイプ

自分らしくいれる関係

【芸術家タイプ】
このタイプの特長は、情熱をもって夢や理想に向けて取り組むことができる人が多い。
周囲からの意見を客観的にとらえることが苦手。

このタイプは人の一つの目標に向けて集中する姿勢は、あなたの短所を補うことができる。

また、あなたのリーダーシップや相手への働きかけは、相手の長所をより引きたてる。

切磋琢磨できる関係

【協力者タイプ】
このタイプの特長は、人付き合いを大切にする人が多い。人の世話を焼き過ぎて、問題に深入りしすぎることがある。

このタイプの長所をみつけることが得意な点は、あなたの長所をさらに活かすことができる。

また、あなたのリーダーシップを発揮する姿勢は、相手の短所を補い長所を活かす。