採用で最も大切な『求職者視点』とは?

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採用で最も大切な『求職者視点』とは?

採用で最も大切な『求職者視点』とは?

【採用に苦戦している経営者とのお話】

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経営者Aさん

チェッ!また逃げられたか。時間とって面接してやったのに。

お怒りのようですね。どうかされましたか?

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合同説明会採用  コンサルタント

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経営者Aさん

いや~。せっかく内定出してやったのに、辞退されちゃってね。本当に非常識だよ。

それは困りましたね。けど、ひょっとしたら、原因はAさんにあるかもしれないですよ?

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合同説明会採用  コンサルタント

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経営者Aさん

エッ!何が問題だったの!?

 

採用に成功している企業と苦戦している企業の差

厚生労働省の発表では、2018年10月の有効求人倍率は1.62倍です。

これは、100人の求職者に対して、162件の求人があることを意味していて、現在、多くの企業が求職者を取りあっていることを表しています。

採用に苦戦して、頭を悩ませている中小企業の経営者は非常に多いのが現状です。

しかし、中には採用が成功していて、優秀な人材を集めている中小企業もあります。

「求人倍率が高くなったにしても、今までの2倍以上の金額を求人サイトにつぎ込んでいるんだから、そろそろ良い人材にあたっても良いと思う」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

実際、採用に成功している企業と、採用に苦戦している企業では、一回の募集に対する反応数が数倍変わります。

では、中小企業の経営者と、採用に苦戦している中小企業の経営者の違いは何でしょうか。

その差は、『求職者視点』を持っているか、持っていないかです。

 

『求職者視点』とは

『求職者視点』について説明します。

『求職者視点』は以下の3つを指します。

  1. 求職者の立場になって考えることができる。
  2. 求職者が何を求めているかを理解している。
  3. 企業本位でものごとを考えない。

ついつい、求職者は「選考される側」であり、採用担当者は「選考する側」なので、採用担当者の方が立場が上だと考えてしまいます。

もし、そのように考えてしまっているなら、その考え方が、採用に苦しむ原因のひとつかもしれません。

1.求職者の立場になって考えることができる。

まず、求職者の立場になって考えてみてください。

2社面接を受けて、2社から内定を貰ったとします。

その2社が、仕事内容も会社規模や待遇も全てが同程度だったとします。

最終的にどちらの会社に入社するかの判断でに「その会社にどんな人がいるか?」は重要な決め手になりませんか?

実際に私が対応した、就職支援の経験では、会社規模や待遇が多少悪くても、面接担当者や事務所内の雰囲気が良かった方を選ぶ人が多いです。

求職者の立場に立ち、どのようにすれば、求職者が「この会社で働きたい」と感じるかなど、求職者がどのように感じるかを考えた行動をお勧めします。

2.求職者が何を求めているかを理解している。

求職者が何を求めているかが大切です。当たり前だと思う方も多いかもしれませんが、実際に理解できていますか?

求職者は、何を求めて、就職活動・転職活動をしているのでしょうか?

それを考えるためには、求職者が「仕事」や「働くこと」に何を求めているのかを考える必要があります。

ある人は、給与など自分の生活を良くしたいと考えているかもしれません。

またある人は、働きやすさを求めて、人間関係の良い職場環境を求めているかもしれません。

面接などで、話をするまでは、憶測でしかないかもしれません。

しかし、大切なことは、求職者が何を求めているかを探りに行く姿勢なのです。その姿勢は求職者に伝わります。

3.企業本位でものごとを考えない。

採用に苦戦している企業で多いのが、情報がとても少なかったり、商品説明やサービス説明ばかりに力を入れて、求職者に伝えている企業です。

「こんなに価値ある商品を提供している」や「こんなに社会に意味のある仕事なんだ」というメッセージに、共感して「ここで働きたい!」と感じる方もいるかもしれませんが、私の求職者支援の経験から考えて、そういう求職者は、ほとんどいません。

求職者にとって、「何を扱うのか?」は優先項目ではありません。企業が考えるよりも、優先順位は低いと考えて良いと思います。

求人募集を、企業紹介の場にしてはいけません。求職者にとっては、生活がかかっています。

待遇や休日を明確に伝えたり、働き方を具体的に提示するなど、求職者が知りたい情報は何かを考える必要があります。

 

まとめ

採用活動で成功するか苦戦するかは『求職者視点』を経営者が持っているかどうかで決まります。

求職者の立場になって、求職者が何を求めているのかを理解し、その情報を提供することができれば、求職者は安心して応募ができます。

しっかりと企業理解ができて、入社すれば従業員の早期退職を防ぐことも可能です。

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経営者Aさん

なるほど!たしかに今まで、求職者よりこちらの方が立場が上だと考えて振舞っていたよ。

『求職者視点』大切ですが、社内の人だと見えにくい部分でもあります。専門家に相談することがお勧めです。

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合同説明会採用  コンサルタント

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