退職者のホンネ?企業が知らない本当の退職理由

退職者のホンネ?企業が知らない本当の退職理由
退職者のホンネ?企業が知らない本当の退職理由

退職者のホンネ?企業が知らない本当の退職理由

退職者のホンネ?企業が知らない本当の退職理由

【採用に苦戦している経営者とのお話】

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経営者Aさん

ふぅ~。また辞めちゃったか。

大きな、ためいきですね。どうかしましたか?

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合同説明会採用  コンサルタント

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経営者

急に人が辞めちゃって。今年でもう3人目だよ。まあ、3人とも親の介護じゃ仕方ないけど。

3人とも親の介護って不自然じゃないですか?ひょっとすると本当の退職理由は別にあるかもしれませんよ。

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合同説明会採用  コンサルタント

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経営者

エッ!そうなの!?

 

退職者が望むのは「立つ鳥跡を濁さず」

 

立つ鳥跡を濁さず(読み)タツトリアトヲニゴサズ

立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきであるということ。退きぎわのいさぎよいことのたとえ。(出典:デジタルデジタル大辞泉)

退職者の目的は「退職」することです。そして、多くの場合は「立つ鳥跡を濁さず」で退職したいと考えています。

退職者の立場になって、考えてみましょう。

退職を伝えた時に必ず、退職理由を聞かれます。それまでの人間関係ができており、信頼できている上司なら、本音で話をするでしょう。それどころか、よほど急な問題が理由でなければ、退職の決断をする前に、上司に相談しませんか?

もし、退職者に上記のような行動がなく、急に退職の意思を伝えてきたとすれば、本当の退職理由は別にある可能性が高いです。

もう一歩ふみこんで言えば、人間関係ができていない場合、部下が上司に「仕事に興味が無くなった」や「〇〇さんが苦手なんです」となかなか言えないです。

評価される部下は、評価する上司に対して、「仕事に関すること」や「人間関係の不満」や「会社批判」は言いにくいものです。

だから、無難な理由を作って、退職理由にするのです。

なぜ、そう言い切れるのかというと、私に転職相談をする求職者の大半が、会社に対して「建前(たてまえ)の理由」を伝えていたからです。

 

ホンネの退職理由とは

 

【退職理由】

【会社に伝えた建前(たてまえ)の理由】

グラフ

【会社に伝えれなかったホンネの理由】

 

本当の退職理由は以下のうちどれですか?(代表的なものをひとつお答えください)
グラフ
エン・ジャパン「人事のミカタ」より

上記の調査結果にあるように、私が求職者の対応している感覚として、「会社に伝えれなかった理由の理由」で一番多いのが「人間関係」であるのは間違いないですが、実感値としては、こんなに少なくないです。

確かに「評価制度」や「給与が低い」や「休日が少ない」といった理由も多いのかもしれませんが、人間関係が良い職場であれば、それを伝えているはずです。

経営者の場合は、基本的に「評価制度」も「待遇」も「勤務形態」もある程度であれば変更することが可能な立場ですので、相談が無かったということは、「退職者」と「その上司」と「経営者」の関係性を見直す必要があります。

特に「人間関係」での退職が多いのが、従業員数名の小規模な企業です。その場合、経営者が上記のほぼ全てをコントロールできるはずですし、人数も限られているので、より真剣に考えるべき課題だと思います。

「社内の人間関係の風通しを良くする」とよく聞きますが、私の意見としては、ワンマン経営に近い小規模な企業ほど、経営者がオープンになる方が、組織内の人間関係が良くなる効果があります。

 

まとめ

退職者は、基本的に「立つ鳥跡を濁さず」の気持ちで退職を考えています。

事前に相談が無かった場合は、その退職理由はホンネでない可能性が高いと言えます。

ホンネの退職理由はさまざまありますが、基本的には「人間関係」に集約されます。

小規模の企業であれば、経営者が授業員との関係性を見直すことが一番、効果的です。

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経営者

いや~。うちみたいな小さな会社の経営者にとっては、重要な問題だね。早く手をうたないとな。手伝ってくれるの?

もちろんお手伝いします。実際、人手不足で会社をたたむケースも増えていますからね。まずは経営者と従業員の関係性を振り返ることから始めましょう。

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