行動診断8「ISFP 調整役」

行動診断の解説

調整役タイプ

このタイプの行動の特徴

このタイプは、控えめで自分からは前に出ないが、注目を浴びたときに、よろこびを感じる人が多い。言葉よりも行動で思いを表現することが得意。人を気づかい過ぎて、気疲れしやすいので、疲れた時は自分を気づかう時間を持とう。

【活躍できる環境】
・自分の思い通りに行動ができる環境。
・競争や対立のない環境。

【得意なこと】
・分析など考えながら行うこと。
・今あるものを改善すること。

【苦手なこと】
・たくさんの人の前で話すこと。
・全てを自分で決定すること。

このタイプの人との関わり方の特徴

ひとりでいると「充電」でき、元気になる。問題が起こったときは、まず自分でいろいろ考えてから行動する人が多い。自分の考えを大切にするため、価値観が似ている人といると居心地がいい。

このタイプの価値観の特徴

自分であれこれ考えるよりも、今ある常識や他の人のやり方を参考にして行動することが多い。自分の思い付きよりも、確かな事実やデータを参考にするべきだと考える。

このタイプの判断基準の特徴

自分が正しいと思えるか、関わる人がどう感じるか、感情を重視し、判断する。自分の行動が他者に与える影響を考え、「規則には例外がつきもの」とし、臨機応変(りんきおうへん)に行動する。

このタイプの取り組み方の特徴

たくさんの情報を取り入れ、柔軟に進めたい。あまりきっちり計画を立ててしまうと、縛られているような気がする。たくさんの選択肢を考慮してから、慌てずに決めたい。

相性について

このタイプと相性が良いタイプ

自分らしくいれる関係

【発明家タイプ】
このタイプの特長は、自分の限界に挑戦するのが好きな人が多い。
器用になんでも行うことができるが、中途半端になりやすい。

このタイプの周囲の興味を引く言動は、あなたの短所を補い長所を活かすことができる。

また、あなたの行動力や改善しようとする姿勢は相手の短所を補うことができる。

切磋琢磨できる関係

【戦略家タイプ】
このタイプの特長は、計画通りに進めることが得意な人が多い。
新しい分野への挑戦を好むが自分のアイデアを、分かりやすく整理することが苦手。

このタイプの相手の鋭い洞察力や、チャレンジ精神は、あなたの短所を補うことができる。

また、あなたのものごとを改善する姿勢は、相手の短所を補うことができる。