行動診断15「ENFP 改革者」

行動診断の解説

このタイプは、好奇心が強く、新しいことに挑戦しているときに、よろこびを感じる人が多い。トラブルが起こってもそれが刺激的に感じる。興味の幅が広いため、中途半端になりがち。長期的に取り組み専門性を高める大切さを考えよう。

【活躍できる環境】
・常に新しいことを学ぶことができる環境。
・目まぐるしく変化する環境。

【得意なこと】
・自分の才能を他者に役立てること。
・新しい技術を学んで活かすこと。

【苦手なこと】
・古くからのやり方に従うこと。
・コツコツ準備が必要なこと。

活動的で、人数に関係なく、人といると考えが広がり、元気になる。外の世界と接し、様々な経験をしたいと思っている。問題が起こったときは、頭で考えるよりもまずは外から情報を集める。

今ある常識や他の人のやり方よりも、自分のひらめきを大切にし、自分のやり方で行動することが多い。新しい方法を思いついたら、実際にやってみないと気が済まない。

自分が正しいと思えるか、関わる人がどう感じるか、感情を重視し、判断する。自分の行動が他者に与える影響を考え、「規則には例外がつきもの」とし、臨機応変(りんきおうへん)に行動する。

たくさんの情報を取り入れ、柔軟に進めたい。あまりきっちり計画を立ててしまうと、縛られているような気がする。たくさんの選択肢を考慮してから、慌てずに決めたい。

【研究家タイプ】
このタイプの特長は、分析をしながら、スムーズに成果を上げることが得意な人が多い。
興味を持ちやすい反面、熱しやすく冷めやすいため、長期的な取り組みは苦手。

このタイプの分析力や知的好奇心の強さは、あなたの挑戦の成果をさらに高める。

また、あなたの好奇心旺盛な姿勢は、相手に良い刺激となり、相手の長所がさら活きる。

【仕切り屋タイプ】
このタイプの特長は、自分に厳しく、几帳面で、公平にものごとを見る人が多い。
急いで結論を出してしまうことが多く、他の可能性にも目を向けることが苦手。

このタイプの几帳面で計画的なところは、あなたの短所を補うことができる。

また、あなたの好奇心の強さや、視野の広さは、相手の短所を補うことができる。