行動診断6「ISTP 研究者」

行動診断の解説

研究者タイプ

このタイプの行動の特徴

このタイプは、効率よくものごとが進んだときに、よろこびを感じる人が多い。分析をしながら、スムーズに成果を上げることが得意だが、興味を失うと飽きてしまう。最初は小さな目標を目指すなど、目標の設定に工夫しよう。

【活躍できる環境】
・マイペースで集中できる環境。
・資料やデータをあつかう環境。

【得意なこと】
・優先順位を考えて効率的に行うこと。
・機械や道具を扱うこと。

【苦手なこと】
・準備をしっかり整えておくこと。
・締切りなど厳しい時間制限があること。

このタイプの人との関わり方の特徴

ひとりでいると「充電」でき、元気になる。問題が起こったときは、まず自分でいろいろ考えてから行動する人が多い。自分の考えを大切にするため、価値観が似ている人といると居心地がいい。

このタイプの価値観の特徴

自分であれこれ考えるよりも、今ある常識や他の人のやり方を参考にして行動することが多い。自分の思い付きよりも、確かな事実やデータを参考にするべきだと考える。

このタイプの判断基準の特徴

客観的に正しいか、常識的であるかを重視し、判断する。個人的な感情をはさまずに状況を分析し、分析した結果、自分にとっておもしろくない結論が出たとしても、「しかたがない」と割り切る。

このタイプの取り組み方の特徴

たくさんの情報を取り入れ、柔軟に進めたい。あまりきっちり計画を立ててしまうと、縛られているような気がする。たくさんの選択肢を考慮してから、慌てずに決めたい。

相性について

このタイプと相性が良いタイプ

自分らしくいれる関係

【改革者タイプ】
このタイプの特長は、好奇心が強くトラブルが起こっても動じない人が多い。長期的に取り組み専門性を高めることが苦手。

このタイプの難しい状況でも動じず行動できる点は、あなたの短所を補うことができる。

また、あなたの優先順位を考えて取り組む姿勢は、相手の短所を補うことができる。

切磋琢磨できる関係

【理想家タイプ】
このタイプの特長は、自分の価値観を大切にし、強い信念を持っている人が多い。自分の意見にこだわり過ぎて、協調することが苦手。

このタイプの独創的な発想や、計画的な視点は、あなたの短所を補うことができる。

また、あなたの分析力と公立的なところは、相手の短所を補うことができる。