行動診断4「ISFJ 守護者」

行動診断の解説

守護者タイプ

このタイプの行動の特徴

このタイプは、思いやりがあり、他人から必要とされたときに、よろこびを感じる人が多い。伝統を重んじ、忍耐強く、現実的な反面、将来の予測が苦手。他のやり方なら、どんな結果になるかを想像し、新しい可能性にも目を向けよう。

【活躍できる環境】
・リーダーのサポートをする環境。
・具体的にやることが明確な環境。

【得意なこと】
・同じ作業を繰り返しすること。
・目の前のことに全力で取り組むこと。

【苦手なこと】
・自分のことをアピールすること。
・緊張すること。

このタイプの人との関わり方の特徴

ひとりでいると「充電」でき、元気になる。問題が起こったときは、まず自分でいろいろ考えてから行動する人が多い。自分の考えを大切にするため、価値観が似ている人といると居心地がいい。

このタイプの価値観の特徴

自分であれこれ考えるよりも、今ある常識や他の人のやり方を参考にして行動することが多い。自分の思い付きよりも、確かな事実やデータを参考にするべきだと考える。

このタイプの判断基準の特徴

自分が正しいと思えるか、関わる人がどう感じるか、感情を重視し、判断する。自分の行動が他者に与える影響を考え、「規則には例外がつきもの」とし、臨機応変(りんきおうへん)に行動する。

このタイプの取り組み方の特徴

きちんと計画を立て、テキパキと効率よく進めたい。自分で決めたことを守り、計画を実行していきたい。白黒はっきりさせて、問題を解決しないと落ち着かない。

相性について

このタイプと相性が良いタイプ

自分らしくいれる関係

【指揮者タイプ】
このタイプの特長は、競争心が強く、一直線に進む力強さがある人が多い。
復習など自分がやってきたことに対して、振り返りすることが苦手。

このタイプの自分の目標へ挑む姿勢や取り組み方は、あなたの短所を補うことができる。

また、あなたの決められたことを誠実に実行する姿勢は、相手の短所を補うことができる。

切磋琢磨できる関係

【専門家タイプ】
このタイプの特長は、知的好奇心が強く、推理や分析が好きな人が多い。
目標を立てることが苦手で、高い目標を定め過ぎることが多い。

このタイプの理論的な考えや分析力は、あなたの苦手を補うことができる。

また、あなたの客観的にものごとをとらえる姿勢は、相手の新しい発見をうながす。